多肉植物の土おすすめ比較|3種使って選んだ基準

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多肉植物を育て始めたころ、土にこだわる必要があるとは思っていませんでした。

最初は「多肉植物用」と書いてあるものを何となく選んで使っていましたが、根腐れを起こしたり、思うように育たなかったり。土選びに悩んだ時期がありました。

この記事では、実際に3種類の土を使ってみてわかったことと、ベランダ管理で重視したい選び方の基準をまとめています。

多肉植物の土選びで一度失敗した話

育て始めてすぐのころ、手に入りやすい園芸用の土をそのまま使っていました。

水はけが悪く、水やり後もなかなか乾かない。気づいたころには根元がぶよぶよになっていた、という経験があります。正直、かなり凹みました。

多肉植物は乾燥に強い一方、過湿にとても弱い植物です。根腐れを防ぐためにも、排水性の高い土選びが最重要だと、このとき実感しました。

根腐れの詳しいサインや対処法はこちらにまとめています。

アイキャッチ画像 多肉植物の根腐れ|失敗から学んだサインの見分け方と復活の手順

多肉植物の土を選ぶ3つの基準

失敗と試行錯誤を経て、今は以下の3つを土選びの軸にしています。

① 排水性・乾きやすさ

水やり後、できるだけ早く乾く土が理想です。特にベランダ管理では夏の蒸れが株にとって大敵。水はけの良さは、土選びで一番ゆずれないポイントです。

② 粒の大きさ

粒が細かすぎると、土が固まりやすく通気性が落ちます。ある程度粒のそろった土の方が、根が呼吸しやすい環境を保てます。細粒〜小粒程度が使いやすいと感じています。

③ 有機・無機の割合

有機成分(腐葉土など)が多いと栄養は豊富になりますが、蒸れやすく虫も寄りやすくなります。多肉植物には無機成分多めの土が向いており、特に屋外・ベランダ管理では無機寄りの配合がおすすめです。

実際に使った3種の土を比較

上記の基準をもとに、実際に使ってみた3種類の土をご紹介します。

プロトリーフ かーるい培養土(現在使用中)

現在メインで使っているのがこちら。名前の通り非常に軽く、植え替えのときに根へのダメージが少ないのが気に入っています。

排水性は良好で、水やり翌日には表面が乾いていることが多いです。ホームセンターや園芸店でも比較的手に入りやすく、コスパも悪くありません。

強いてデメリットを挙げると、有機成分がやや多めなこと。夏の高温期は水やりの間隔に少し気をつけるようにしています。

刀川平和農園 サボテン・多肉植物の培養土

以前使っていた市販の多肉植物専用土です。粒が細かめで、さらさらとした砂っぽい質感が特徴。

排水性はまずまずで、多肉植物専用に設計されているだけあって使いやすい土です。ただ、粒の細かさが気になり始め、通気性をもう少し上げたいと感じてプロトリーフに切り替えました。

はじめて多肉植物専用土を試してみたい方には、扱いやすい選択肢だと思います。

自家配合|ひゅうが土が手に入らなかったときの話

多肉植物の土を調べていると、「ひゅうが土(日向土)」がよく登場します。排水性が非常に高く、多肉植物との相性がいいとされる資材です。

ただ、近くのホームセンターでは見つからず。そこで代用として選んだのが十和田砂の細粒でした。

配合は鹿沼土細粒:十和田砂細粒=1:1のブレンド。どちらも無機質で排水性が高く、蒸れにくい環境をつくれます。

手間はかかりますが、自分で配合する分、土の性質をコントロールしやすいのがメリットです。鉢や株の状態に合わせて割合を調整できるのも、自家配合ならでは。

私が選んだ土とその理由

現在はプロトリーフ かーるい培養土に落ち着いています。

決め手は2つ。手に入りやすさと、植え替え時の根へのやさしさです。

自家配合も排水性という点では優秀でしたが、毎回配合するのが少し手間で。多肉植物の株数が増えてくると、手軽に使える市販の土のありがたさを実感しました。

植え替えの際に根を傷めにくい軽さも、長くつきあうほど気に入っています。植え替えの手順や根詰まりのサインについてはこちらの記事もどうぞ。

アイキャッチ画像 多肉植物の植え替え方法|根詰まりのサインから手順・道具まとめ

まとめ

多肉植物の土選びで大切にしたいポイントを改めてまとめます。

  • 排水性・乾きやすさが最優先
  • 粒の大きさは細粒〜小粒が扱いやすい
  • ベランダ管理は無機成分多めが安心

市販の土でも自家配合でも、自分の管理スタイルや入手のしやすさに合わせて選ぶのが一番です。

多肉植物の基本的な育て方はこちらにまとめています。

多肉植物の育て方 多肉植物の育て方【初心者向け】失敗しないための基本3ポイントを実体験から解説
ごまもち
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。